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【なぜ人は結婚する?】わざわざ自由を手放してまで家庭を持つ心理や理由は!?

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一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?

結婚したり、子供をつくったり、何もしなければ楽なのに、自ら自由を捨て人は家庭を作っていきますよね?

これでもかってくらい面倒を増やしていきますよね。これってなぜなんでしょう?

本記事では、なぜ人は結婚したり子供を持ったりと家庭を持つのか?考察しています。

なぜ人は自由を捨て家庭を持つのか?

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ネット記事を見ていると、下記の声が多くありました。

  • 独身の方が幸せ
  • 自ら苦行を課して家庭をもつ意味が分からない
  • 1人でいる自由は何にも変え難い

そんな声もある一方で、少子化、晩婚化といわれている中でも、人は結婚し、家庭を作っています。

たしかに、独身時代よりはお金や時間の自由は制限されます。

なのになぜ人は家庭を持つのでしょうか?

その理由は、「多くの人にとって「楽で何もしない」ことを究極の目標として生きている訳では無いから」だと思っています。

人には「新しい未知の体験をしてみたい」という本能がある

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例えば、旅行で例えてみます。

家で寝ていれば、何のトラブルもないし、お金もかからないし、何より疲れません。

でも、せっかくの休暇に、人は用事もないのに、わざわざ貴重なお金を払って航空券を買ってホテルを予約して、重い荷物を引きずって、クタクタになりながら旅行にいきます。

そして、旅にはつきもののトラブルが起きたり。

なぜ?それは、新しい体験をしたいから。

まだ見ぬ景色をみたいから。に他なりません。

結婚も子供も、旅行と同じだと思うのです。

まだ見ぬ世界、景色を見てみたい。そうしなければ知らなかったであろう苦労を体験してみたい。

そういった衝動が、元々我々人間には備わっているのでしょう。

だから古代から人は旅をするし、結婚もするし、家庭を作るんだと思います。

そうやって子孫から命のリレーを受けて我々が今、存在しているんです。

家庭を持つことは大きなメリットもある

「未知の経験をしたい」という人間の本能だけで、皆家庭を作っている訳ではありません。

旅行だって、ちゃんと「おいしいご飯屋さんがある」とか「絶景が観れる」などの間違いなく得られるモノがあるから行きますよね。

家庭を持つということも「未知の体験」だけでなく、確実に得られるモノがあるわけです。

家庭を持つことで得られるモノってなにがあるでしょう?

自分が病に倒れた時に看病してもらえる

これは、生涯独身の方は得られないモノだと思います。

風邪や軽度の体調不良であれば、1人でもなんとかなりますが、食事を作るのさえ困難な状況になれば、パートナーがいないと大分苦しいです。

しっかりものの称号を得られる

社会では、今も家庭を持っているだけで「あ、ちゃんとした人なんだな」と思われることが多いです。

逆にいい年して未婚であると「なにか問題ありだな」とありもしないレッテルを貼られます。

老後に頼れる人がいる

子供に老後の世話なんかさせないという親が多いですが、やはり老後になれば、誰かの手を借りることが必要になってきます。

物理的な援助ではなく、なにより、子供がいるということだけで、精神的な負担が軽減されます。

まとめ

人が自由を捨ててまで、家庭をもつ理由は、「楽でなにもしないことを目標に生きていないから」だと思います。

家庭を持つということは何にも変えることのできない刺激的な経験です。

旅行と同じように、どんなトラブルに合うか分かりません。

でも、ほとんどの人が家庭を持っている。それは「未知の体験」を望んでいるからなんです。

日々、「未知の体験」を求めて、いろんな経験をすることが、人間にとって幸せで輝く瞬間なのだと思います。