20代のカップルがお互いに社会に出たら、「結婚」を意識する人も多いのではないでしょうか。
お互いに一人暮らしをしていれば、同棲してお金を貯めることもできますし、個人的には結婚前に同棲すべきと思います。
でも、アパート選びは悩みますよね。
- 職場に近い場所がいい
- 新しいアパートがいい
その他にも、譲れない点があるかと思います。
本記事では、そんな悩みを解決すべく、同棲するアパート選びに失敗しない方法をご紹介します。
筆者は22歳で同棲し、24歳で結婚しています。
https://www.kosuke-papalog.com/?p=22
同棲するアパート選びで最も重要なこと
- 家賃
- 場所
- 広さ
この3つは決して妥協してはいけません。
それぞれ深掘りしていきます。
家賃を妥協してはいけない理由
家賃は毎月固定で出て行くお金です。収入が減っても、家賃は変わりません。
例えば、彼女が妊娠して働けなくなった場合や、将来〇〇円貯める!といった貯金目標がある場合を考えて慎重に決めないといけません。
家賃は予算オーバーだけど気に入ったし、ここに決めた!と家賃を妥協すると必ず後悔します。アパートといっても、敷金や礼金を払っている手前、引っ越すことは簡単ではありません。
家賃は収入(2人合わせた)の3割が妥当と言われています。
場所を妥協してはいけない理由
同棲経験者として、同棲するアパートは何かと便利な場所の方がいいです。
例えば、スーパーや駅、コンビニなどの周辺施設にはこだわってください。
お互いに仕事をしていて、ただでさえ時間がないのに、最寄りのスーパーが片道30分かかるとか嫌じゃないですか?
ストレスもたまりますし、大型の冷蔵庫があるわけでもないと思うので、スーパーは近くに必須ですね。
また、職場も近ければ近いほどいいです。せっかく自由に場所が選べるんですから、通勤時間を短縮して自分の時間をつくりましょう!
広さを妥協してはいけない理由
同棲するなら最低でも2部屋は必須。1DK以上
あまり1ルームで同棲するカップルはいないと思いますが、いざというときに1人になれる部屋は作っておいてください。
喧嘩は必ずしますので!広すぎる必要はありませんが、狭すぎるのはNGですよ!
同棲するアパート選びで確認すること
築年数
築年数は必ず、お部屋情報にのっていますので、確認してください。家賃安いな〜と思い、築年数を見たら30年とか結構ざらにあります。
いくはリノベーションしていても、築年数はごまかせないです。
耐震や音漏れなどの心配がでてきますので、最低でも25年未満で考えましょう。
入居率
入居率とは10部屋中9部屋に人が住んでいる場合90%。契約されている部屋の割合ですね。
これが50%を切るような人気のない物件はスルーした方が賢明です。(特に地方)
入居を嫌うなんらかの理由があるはずですし、人気無い=家賃が適正でない可能性が高いです。
外見から入居率を見分ける方法は、常に入居者募集の看板や旗がたっている物件は人気無しです。ぜひ、確認してみてください!
どんな人が住んでいるか
自分たちが住むアパートにどんな人が住んでいるか気になりますよね。特にお隣さんがやっかいな人であったら最悪ですし・・
でも、どうやって確認するの?
僕が実際にやったお隣さん確認方法をご紹介します!
- 18時頃にアパートの近くまで行き、お隣さんを確認する
- 駐車場にファミリーカーが多いか確認
方法1はバレないようそーーっと行ってください!
方法2はファミリーカー=家族というパターンが多いです。
お子さんがいると変な人の確率はぐんと下がるイメージですね。(個人的意見)
まとめ
声を大にして言いたいのが「家賃・場所・広さ」は絶対に妥協するな!ということ。
その3つの希望をクリアした物件の中で、築年数や入居率、デザインなどを考慮して決めるとまぁ後悔することはありません。
せっかく同棲して、新しい生活をスタートさせるわけですから、じっくり悩んで悔いのない物件選びをしてほしいと思います。